「Vネックを着たいけど、似合わない…!」
きちんとしつつ、女性らしい色気を感じさせてくれる、VネックのTシャツやニット。
雑誌みたいに着こなしたいけれど、なんだか自分には似合わない…と、お悩みの方も、多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Vネックが似合わない人の特徴を、顔タイプや骨格診断から分析して、ご紹介します!
おしゃれにVネックを着こなすための対策もまとめましたので、ぜひ、参考にしてみてください。
着たい服は、似合わないと思ってもやっぱり気になるし、買いたくなっちゃいますよね。
いいなと思った服を、自分らしいファッションとして楽しむため、この記事がお役に立てれば幸いです。
Contents
Vネックが似合わないのは、なぜ?
直線的なネックラインで、シャープな印象を与えるVネック。
鎖骨や胸元をほどよく見せて、抜け感のある着こなしができる、便利なアイテムです。
しかし、Vネックを着た自分を見て違和感を覚える人も、実は多くいるんです。
Vネックに苦手意識がある人は、こんなポイントに悩んでいます。
- 首が長く見えてバランスが悪い
- 顔の大きさが目立つ気がする
- 上半身がさみしく見える
- 胸の大きさが目立つ
- なで肩で服がずり落ちそうに見える
ネックラインは、トップスの中でも顔まわりに近いので、目にとまりやすく、人に与える印象が変わってきます。
自分に似合うVネックの着こなし方は、知っておきたいですよね。
「Vネックが似合わない」を、顔タイプで分析!
Vネックのアイテムは、きれいめで大人っぽいコーデをしたいときに役立つアイテム。
年齢に関わらず顔が大人っぽい「大人顔」や、目や眉、鼻が直線的な「直線タイプ」の人に、よく似合うネックラインです。
顔タイプ診断の8つのタイプの中では、「クール」「クールカジュアル」が、Vネックを得意としています。
逆に、「子ども顔」だったり、顔のパーツが曲線的な「曲線タイプ」の人は、カジュアルな服が似合うので、Vネックを着ると、服と顔の印象がちぐはぐに感じられます。
「キュート」「アクティブキュート」タイプは、可愛らしく、柔らかな印象のファッションが似合うので、Vネックを選ぶときには、注意が必要です。
「Vネックが似合わない」を、骨格で分析!
次は、骨格タイプ別に、Vネックが似合うかどうかを、チェックしていきましょう。
それぞれの骨格タイプがVネックを着るときのコツや、似合うネックラインもご紹介していきます!
Vネックが似合わない、ナチュラルさんの対策
骨格ナチュラルタイプは、肩幅が広くて、骨格がしっかりとしたスタイリッシュな体型です。
鎖骨や関節が目立つので、胸元が深く開いたVネックを着ると、ガッシリとした印象になりがち。
ナチュラルタイプさんがVネックを着るときは、Vネックの開きが浅いアイテムを選ぶといいでしょう。
ナチュラルタイプさんに似合うのは、クルーネックやボートネック、ギャザーネック、ハイネックといった、鎖骨を隠してくれるもの。
Vネックニットを着るときは、クルーネックのTシャツをインナーとして重ね着すると、体型カバーもできておしゃれに見えます。
「骨格診断ナチュラル」似合わない服・似合う服の特徴。こう着ればOK!
Vネックが似合わない、ウェーブさんの対策
首が長くて、胸板が薄いのが、骨格ウェーブタイプが持つ上半身の特徴。
全体的に華奢で、柔らかな印象を与えるボディラインです。
首が長いウェーブタイプさんは、Vネックを着てしまうと、首の長さが目立ち、バランスが悪く見えます。
上半身が華奢なので、胸元が大きく開いていると、弱々しい印象も与えてしまいます。
ウェーブタイプさんがVネックを着るときは、ナチュラルタイプさんと同じく、ネックの開きが浅いアイテムを選ぶのがベター。
上半身にボリュームを持たせるために、ネックレスを重ねづけして、視線を集めるのも効果的です。
ウェーブタイプさんは、首回りの詰まったクルーネックやボートネック、小さめの襟、ギャザーネックがよく似合います。
「骨格ウェーブタイプ」似合わない服・似合う服はこれ!着こなしのコツ
Vネックが似合わない、ストレートさんの対策
首が短く、上半身にボリュームがある骨格ストレートタイプ。
筋肉のハリを感じる、メリハリのあるボディラインです。
上半身に厚みがあるので、胸元をすっきり見せてくれるVネックは、ストレートタイプさんによく似合うアイテム。
Vネックで胸元の面積が広くなることで、短い首も長く見せることができます。
ストレートタイプさんは、デコルテの開いたボートネックや、オフショルダーも得意です。
ただ、ストレートタイプさんの中でも、上半身が細かったり、肌の質感が柔らかい人は、Vネックが似合いにくいもの。
そんな人は、柔らかな素材のVネックを選んだり、アクセサリーでアクセントをつけるといいですよ。
首の短さを強調してしまうハイネックや、首の詰まったクルーネックは、ストレートタイプさんの苦手アイテムです。
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Vネックが似合わないと感じるときの対策
「Vネックが似合わない…」と感じていても、ちょっとしたコツをおさえれば、似合わせることができます!
ここでは、Vネックに苦手意識が生まれるポイント別に、アイテム選びやコーデのポイントをご紹介します。
胸の大きさが気になる
胸が大きい人がVネックを着ると、胸の谷間が強調されてしまって、セクシーすぎる印象になってしまいます。
胸の大きさが気になる人は、ネックの開き具合にこだわってVネックを選びましょう。
Vネックの開きが浅いアイテムを選べば、胸ではなく鎖骨に視線が集まって、すっきりと着こなすことができます。
ボディラインにぴったりフィットする素材ではなく、ハリのある素材を選ぶと、より胸の大きさが目立たなくなりますよ。
Vネックを着ると、だらしなく見える
華奢な人や、なで肩の人がVネックを着ると、トップスがずり落ちそうに見え、だらしない印象を与えてしまうことがあります。
特に、オーバーサイズのVネックトップスを着るときには、注意が必要です。
華奢な人、なで肩の人におすすめなのが、浅めのVネックで、ふんわりした素材のアイテム。
胸元の薄さをカバーしつつ、視線を鎖骨に集めて、肩に注目が集まらないようにしてくれます。
メンズのアイテムは、Vネックの開きが浅いものが主流です。
似合うトップスがレディースにないときは、メンズのVネックニットやTシャツをチェックしてみてもいいですね。
露出が多くなる
大きくネックラインが開いたVネックを着ると、どうしても露出が多く見えるもの。
ほどよい肌見せを意識したいときには、スカーフやストールで、首回りにアクセントをつけると、印象がガラッと変わります。
ロングヘアの場合、ヘアスタイルをアップにすると、首元から胸元までの露出が目立ってしまうので、ダウンスタイルにして、肌見せの分量を調整するといいでしょう。
インナーにTシャツやタンクトップを着て、Vネックのデザインを活かしつつ、肌見せをおさえても、おしゃれに見えますよ。
ファッションレンタルで、着てみたい服にチャレンジ
「なんだか、服が似合わない…」
「なんだか、おしゃれに見えない…」
うまく言えないファッションの悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。
Vネックに限らず、おしゃれなはずなのに、自分には着こなせないと感じるアイテムがある方も、少なくありません。
ファッションレンタルは、そんな方がおしゃれをめいっぱい楽しむのに、ぴったりのサービスです。
エアークローゼットは、スタイリストさんが服を選んでくれる、ファッションレンタルサービス。
着てみたい服をリクエストすると、あなたに合わせて、スタイリングされたコーデセットが届きます!
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クローゼットが、「似合う服」「お気に入りの服」だけになります!
エアークローゼットでどんな服が届くか、利用方法などは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
毎日のおしゃれをもっと楽しむヒントに、ぜひ、あわせて読んでみてください。
スタイリストさんが選んだ服を借り放題! エアークローゼット紹介記事はこちら
まとめ
Vネックのトップスを着たいけれど、「上手に着こなせない…」と感じている人は多いもの。
自分の顔タイプや骨格タイプを知ると、Vネックを素敵に着こなすコツが分かります。
Vネックの開きが浅いものを選んだり、インナーと重ね着したりすると、Vネック特有の悩みもカバーできます。
「まずは、Vネックを着て似合うか確かめたい!」という人は、ファッションレンタルを試してみるのもいいですね。
シャープでスッキリとした着こなしができるVネックを、ぜひ普段のコーデに取り入れてみてください!
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!