「気に入ったスカートを履いて見たら、なんだか似合わない……」
似合わないのは、選んでいるスカートの種類と、自分の骨格の相性が原因かもしれません。
といっても、苦手なスカートでも完全に諦める必要はなく、コーデやアイテムの選び方で似合わせられます。
この記事では、スカートが似合わない原因と、似合うアイテムの見つけ方を紹介します。
Contents
スカートが似合わない原因2つ
スカートが似合わない原因を大きく分けると、2つあります。
- 自分の骨格タイプに似合わないスカートを選んでいる
- 全体のコーディネートに合っていない
まずは、この2つの原因について見ていきましょう。
①自分の骨格タイプに似合わないスカートを選んでいる
まず、自分の骨格に合ったスカートを選べていないのが原因かもしれません。
骨格診断タイプを知っておくと、似合うスカートを見つけられます。
- ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3種類がある
- 太ったり痩せたりしても変わらず、生まれ持ったものである
- もともとの筋肉・脂肪のつきかたで判断する
- 骨格診断の3タイプはそれぞれ、長所と短所がある
骨格診断は、3種類のタイプに分けられ、これらはもともと生まれ持った骨格で決まります。
つぎに、各骨格タイプの特徴を見ていきましょう。
- ストレート
- ウェーブ
- ナチュラル
→上半身にボリュームがあり、筋肉質で凹凸が多い
→下半身にボリュームがあり、脂肪がつきやすく曲線的
→上下のバランスに偏りのない、シャープで骨感が強い
自分の重心が、上下のどちらに偏っているか、筋肉・脂肪のどちらがつきやすいか、それか骨が目立つタイプなのかで判断するのが基本です。
骨格診断がわからない人は、こちらの記事をチェックしてみてください!
「骨格診断がわからない…」の解決方法。自己診断で迷ったときのポイント
上記で紹介した骨格ごとに、似合うスカートの傾向を簡単にまとめてみました。
骨格タイプ×似合うスカート | |
---|---|
骨格ストレート | 膝丈のIラインスカート |
骨格ウェーブ | ミニスカート、フレアスカート |
骨格ナチュラル | ロングスカート |
それぞれの骨格の長所をいかしたり、短所をカバーできるアイテムを選ぶのが、似合う洋服選びのコツです。
もう自分の骨格タイプを知っている人は、上記のとおりのアイテムなら、失敗しにくいです。
PETALには、骨格別に似合うスカートの選び方や着こなしについてまとめた記事もありますので、併せてチェックしてください。
ここからはスカートの種類別に、似合わない人の特徴と、その対策を紹介します。
これを押さえれば、今まで似合わないと思っていたスカートも、似合わせられるかもしれません!
ロングスカートが似合わない人と対策
上品な印象になる、ロングスカート。でも、脚が短く見えたり、逆に太って見えてしまったりしまうことも。
ロングスカートが似合わない人は、つぎのような人が多いです。
- 低身長の人
- 骨格ウェーブ
低身長の人は、フレアのロングスカートが似合いにくい傾向です。
なんだか着られているような印象になってしまうことも。
もしロングスカートを履きたいときは、タイトスカートや、ストライプ柄など、縦のラインを強調するものを選ぶのがおすすめです。
骨格診断の中では、骨格ウェーブさんも、ロングスカートが似合いにくいタイプ。
骨格ウェーブは、下半身に重心があるため、ボリュームのあるロングスカートは、より下半身を重たく見せてしまいます。
チュールやレースなど、透け感のある生地のものや、ロングでもくるぶしが見える丈のスカートを選ぶと軽ろやかに見せられますよ。
タイトスカートが似合わない人と対策
大人っぽく、スタイリッシュなコーディネートになるタイトスカートですが、骨格ナチュラルさんは苦手な傾向です。
ナチュラルさんは、ボリュームのあるアイテムが得意ですが、タイトスカートはシャープな印象をより強めます。
もし、骨格ナチュラルさんがタイトスカートを着たいときは、ロング丈のものを選ぶのが良いでしょう。
また、ぴっちりサイズは避け、少しゆとりのあるものを選ぶのもポイントですよ!
プリーツスカートが似合わない人と対策
「プリーツスカートを履くと太って見える」と悩みやすいのが、骨格ストレートさん。
というのも、骨格ストレートは、筋肉質で横に広い骨格タイプ。
そのため、横に広がるデザインの服は、さらに体を大きく見せてしまい、太って見える原因に。
プリーツスカートを履きたいときは、できるだけ、すとんとしたデザインを選ぶのがポイントです。
フレアスカートが似合わない人と対策
フレアスカートが苦手なのは、骨格ストレートさん。
もともと上半身にボリュームがあるため、ボトムはできるだけすっきりとしたものを選ばないと、全身が大きく見えてしまう原因に。
広がらないスカートを選ぶことと、体の中でも細い部分である、ふくらはぎを見せるデザインを選ぶと、フレアスカートでの着ぶくれをおさえられるでしょう。
また、ボリュームのあるトップスとの組み合わせているのが原因かもしれません。
装飾が少ないものや、袖や襟がすっきりした、シンプルなトップスをあわせると、上下のバランスが良くなりますよ。
自分に似合うスカートを見つけられるサービス
洋服選びが苦手な人は、パーソナルスタイリングを使って似合う服を見つけるのもおすすめの方法です。
パーソナルスタイリングとは、スタイリストがあなたに似合う洋服を選んでくれるサービス。
スタイリストというと、ハードルが高く感じるかもしれませんが、ネットだけで簡単に利用できる「DROBE」というサービスなら、気軽に利用できます。
ここからは、DROBEについて紹介します。
スタイリストさんが似合う服を選んでくれる「DROBE(ドローブ)」
DROBE(ドローブ)は、スタイリストさんが選んだ服を試着・買い物できる、「パーソナルスタイリング+通販」サービス。
スタイリストというとハードルが高く感じますが、スマホから誰でも申し込みができるのです!
- 自分の体型、好みのテイスト、予算などを登録
- 情報をもとに、スタイリストが選んだアイテムが5点が家に届く
- 試着をし、欲しいアイテムを選ぶ
- いらないアイテムは、DROBEに返送する
届いた服は自宅でゆっくり試着して、気に入ったものだけ購入ができるのです。
スタイリング料金+買取する服の価格が、1回の利用料金。
ほしいものがなければ、すべて返送してもかまいません。
店舗に行くパーソナルスタイリングよりも、安く気軽に試すことができます。
DROBE(ドローブ)については、こちらの記事で、実際に届いた服をご紹介しています。
詳しい利用方法もご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
DROBE(ドローブ)の利用方法。実際に届いた服をご紹介!はこちら
まとめ
スカートが似合わない原因は、大きく2つの理由があります。
- 自分の骨格タイプに似合わないスカートを選んでいる
- 全体のコーディネートに合っていない
自分の骨格に似合うアイテムを選んだり、コーディネートとの相性を考えたりすることで、苦手意識を感じていたスカートも似合わせられるかもしれません。
とくに、自分の骨格タイプを知っていると、似合うアイテムを見つけやすいので、洋服選びが苦手な人こそ利用してほしいサービス。
また、スカートといっても種類ごとに似合う・似合わないがあります。
もし、自分の骨格に似合いにくいスカートを着たいときは、丈やサイズ感などを意識して選ぶのがおすすめです。
PETALには、他にも似合わせのヒントになる記事がたくさんあるので、併せてチェックしてみてください。
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!