仕事や恋愛、SNS……。私たちが目の前にあるものは、どれも「おしゃれ」や「身だしなみ」が繋がるものです。
でも、毎日おしゃれを頑張っていると、疲れしまいますよね。
この記事では、おしゃれに疲れてしまう理由と、疲れてしまったときの対処法についてまとめています。
あなたの「おしゃれ疲れ」解消の、ヒントになれば幸いです。
「おしゃれに疲れた」と感じる理由
「おしゃれに疲れた」と感じるときは、こんな理由が考えられます。
- おしゃれな服は、体力を使うから
- 周囲と比べすぎてしまうから
- 着たい洋服が着られない、わからない
- コーディネートに悩みすぎるから
- 洋服以外のことでも悩んでいるから
まずは、おしゃれに疲れてしまう理由について、詳しく見ていきましょう。
理由①おしゃれな服は、体力を使うから
動きにくい素材や形の服、高いヒール……。
歩きにくい靴や服を毎日履いていたり、寒くても我慢してミニスカートを履いたりしていませんか?
「おしゃれは我慢」と言うけれど、無理をすると体力も消耗されてしまいます。
自分の体調や、その日の気温に合わせた服を選んでみましょう。
理由②周囲と比べすぎてしまう
SNSや雑誌には、おしゃれな人がたくさん。
そんな人たちを見ていると、劣等感を抱いてしまって、おしゃれへのモチベーションが無くなってしまうことも。
身だしなみにはマナーがあるものの、「おしゃれでいること」には天井がありません。
上を見始めたらキリがないので、完璧主義になりすぎないようにしましょう。
理由③着たい洋服が着られない、わからない
年齢や環境の変化が起きると、ファッションも変わります。
また、自分は変えたくなくても、同い年の人を見たら、落ち着き始めたり、品質にこだわった服を着ていたり……。
変化の影響で、何を着たらいいのかわからなくなってしまうことって、人生で何度か起きることなのです。
人によっては好きな服を手放して、新しいスタイルへ挑戦しなくてはいけなくなります。
そうすると、新しい洋服だけではなく、それに合ったヘアスタイル、メイクを探さなくてはいけなくなるので、疲弊してしまうのです。
理由④コーディネートに悩みすぎる
洋服を買ったり、メイクやヘアアレンジ自体は好きでも、「組み合わせ」を考えるのはまた違いますよね。
しかも、それを毎日考えなくてはいけないので、なかなかの労力になります。
コーディネートの時短をするだけでも、疲れがやわらぐかもしれません。
理由⑤洋服以外のことでも悩んでいる
おしゃれ以外のことで悩んでいて、すべての物事に自信が持てなくなっている可能性もあります。
「仕事と子育てで悩んでいて、おしゃれにまで時間を使えず、自分が老けたように感じる」
なんて話は、よく聞きますよね。
時間や心に余裕がないと、おしゃれを楽しむのは難しいのです。
もし、当てはまる人は、まず他の悩みを解消させることに目を向けてみましょう。
おしゃれは後回しにしてしまっても、問題ないのです。
頑張っている自分を、しっかり認めてあげることで、おしゃれが楽しい気持ちも、だんだん取り戻せるようになるかもしれません。
おしゃれに疲れたときの対処法
現代人はおしゃれが身近にありすぎるため、おしゃれに疲れてしまうのは、必然ともいえます。
そのため、疲れたと感じたら、無理をせずいったん、おしゃれに対してリラックスをしましょう。
身だしなみを整えることと、おしゃれをすることは違うので、「頑張りすぎる」必要はそもそもないのです!
おしゃれを頑張らないためにも、つぎのことを意識してみましょう。
- SNSや雑誌などを読むのをやめる
- 高いヒールや動きにくい服など、体力を使うアイテムを避ける
- コーディネートを決めてくれるサービスを使う
ここからは、おしゃれに疲れたときの対策について、詳しく見ていきましょう。
SNSや雑誌を読むのをやめて、おしゃれから距離を置く
先述したとおり、雑誌やSNSを見始めたら、キリがなくなってしまいます。
表に立つ人は、キラキラしていて素敵に見えますが、実際は「華やかなおしゃれ」をしている人って、ほんの一部なのです。
また、SNSや雑誌を見て、ファッションやメイクの情報を集めている時点で、あなたは十分におしゃれに対して意識できている人。
疲れているときくらい、少し離れても大丈夫。
まずは誰かと比べるのをやめてみましょう。
体力を使うアイテムを避ける
おしゃれな服ほど動きにくかったり、重たく感じたりなど、とにかく体力を消耗します。
動きにくいと感じるアイテムはやめてみましょう。
- 高いヒール
- 伸びない素材を使った服
- タイトスカート
こんなアイテムはとくに動きにくいですよね。
仕事や冠婚葬祭などで、必要とされているとき以外は避けましょう。
普段はスニーカーなどの歩きやすい靴、ストレッチ素材を使った服や、締め付けの少ない服を選んでみてください。
ファッションサブスクに洋服を任せる
仕事によっては、毎日きちんとした服を求められる人もいますよね。
「同じ服を着ていると思われたくない……」と、頑張って着回しを研究している人もいるかもしれません。
そんな人は、ファッションサービスやサブスクリプションを利用するのがおすすめ。
近年、ファッションサブスクが増えていて、そのなかでも人気なのが、パーソナルスタイリングサービス。
スタイリストがあなたの登録情報をもとに、洋服を選んでくれるというものです。
洋服を選ぶ手間が省けたり、自分では選ばない服を着られたりなど、メリットもたくさんあります。
ここからは、洋服に疲れた人へおすすめのサービスについて紹介します。
洋服選びに疲れたときに使える、ファッションサービス
近年は、洋服のサブスクや、サービスは増えています。
そのなかでも、おしゃれに疲れた人へおすすめしたいのは、つぎの2つのサービスです。
- スタイリストの選んだ服をレンタルできる「エアークローゼット」
- スタイリストが選んだ服を試着して購入できる「DROBE(ドローブ)」
この2つのサービスについて、紹介します。
スタイリストの選んだ服をレンタルできる「エアークローゼット」
エアークローゼットは、働くママから支持されている、月額制のファッションレンタルサービスです。
サイズや骨格、テイストの好みなどを登録すると、スタイリストさんが、あなたに似合う服を選んでくれて、それが家に届きます。
編集部でも、実際にレンタルを利用してみました。
シンプルで使いやすい、着心地の良い洋服が多いのも、エアークローゼットの嬉しいポイント。
オフィス向け、お出かけ向けなど、自分のライフスタイルや希望に合った洋服を選んでくれますよ。
レンタルですが、気に入ったアイテムは購入もできますよ。
プランも複数あるので、自分に合った予算や内容で利用することができます。
エアークローゼットについてもっと詳しく知りたい人は、つぎの記事をチェックしてみてください。
スタイリストが選んだ服を試着できる「DROBE(ドローブ)」
DROBE(ドローブ)は、スタイリストさんが選んだ服を試着・買い物ができる、「パーソナルスタイリング+通販」サービスです。
DROBEは、スマホから誰でも申し込みができます。
- 自分の体型、好みのテイスト、予算などを登録
- 情報をもとに、スタイリストが選んだアイテムが5点が家に届く
- 試着をし、欲しいアイテムを選ぶ
- いらないアイテムは、DROBEに返送する
届いた服は自宅でゆっくり試着して、気に入ったものだけ購入できます。
そのため、スタイリング料金+買取する服の価格が、1回の利用料金。
試着してみて、ほしいものがなければ、すべて返送してもかまいません。
店舗型のパーソナルスタイリングよりも、安く気軽に試すことができます。
つぎの記事では、実際にDROBEから届いた服をご紹介しています。
DROBE(ドローブ)の利用方法。実際に届いた服をご紹介!はこちら
詳しい利用方法もご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
まとめ
おしゃれに疲れてしまうのは、つぎのような理由が考えられます。
- おしゃれな服は、体力を使うから
- 周囲と比べすぎてしまうから
- 着たい洋服が着られない、わからない
- コーディネートに悩みすぎるから
- 洋服以外のことでも悩んでいるから
こんなときは、できるだけ動きやすいアイテムを着たり、SNSや雑誌を見るのをやめて、おしゃれから少し距離を置きましょう。
また、エアークローゼットやDROBEといった、ファッションサービスを利用して、洋服について考える時間を減らすのもおすすめです。
身だしなみや清潔感は必要でも、気合の入ったおしゃれは毎日じゃなくて良いのです。
おしゃれは自分の気持ちを上げたり、自信を持ったりするためのものなので、そこに疲弊して悩みすぎないよう、上手に付き合いましょう。
PETALには他にも、洋服の悩みに関する記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!