「お宮参りの服装、ママは何を着ればいい?」
「お宮参りのママの服装を、レンタルしたい!」
「お宮参りの服装は、カジュアルでもいい?」
きちんとした服装でお参りして、記念写真も残したい、赤ちゃんのお宮参り。
ママはどんな服装で行けばいいのか、悩みますよね。
きちんとしているだけでなく、赤ちゃんのお世話ができるよう、動きやすさも重要です。
そこでこの記事では、お宮参りに行くとき、ママがおさえておきたい服装のポイントと、おすすめコーデをまとめました。
この日しか着ないかもしれない服を、おしゃれに、リーズナブルに着られる、レンタルサービスもご紹介します!
赤ちゃんにも、ママにも大切な1日を過ごすため、この記事がお役に立てれば幸いです。
Contents
お宮参りに行くママの服装マナー
お宮参りは、赤ちゃんが生まれてから1ヶ月間無事に過ごせたことに感謝をし、将来の長寿と健康を願って、神社に参拝する伝統行事です。
一般的には、産後の1ヶ月健診を終えたころに行われる行事なので、ママにとってはひさしぶりのお出かけになります。
お宮参りの基本的なマナーはおさえつつ、産後の体調を最優先に考えて、準備を進めましょう。
お宮参りの服装で、ママが気をつけたいこと
お宮参りに行くママの服装で、気をつけたいポイントは3つあります。
ひとつめは、お宮参りの主役は赤ちゃんだということ。
ママやパパの方が目立つことのないように、上品で落ち着いた装いが求められます。
特に、格式の高い神社仏閣に参拝したり、両家の両親が揃う食事会を開催したりする場合は、フォーマルな服装で出かけましょう。
赤ちゃんが祝い着を着る場合は、ママも和装にするのが基本ですが、最近では動きやすさを重視して、洋装を選ぶ人も増えています。
セレモニースーツやワンピースであれば、赤ちゃんが和装でも洋装でも、どちらにも対応ができます。
ふたつめのポイントは、赤ちゃんのお世話がしやすい服装であること。
生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ授乳間隔が短いもの。
授乳をしたり、ミルクをつくったり、おむつ替えをしたりと、赤ちゃんのお世話をする機会も多いです。
ですから、授乳のしやすさ、動きやすさは、服装選びの大切なポイント。
授乳口のついているワンピースや、前びらきのブラウスは、さっと授乳ができて便利です。
最後のポイントは、ママの産後の体調に合わせた服装を選ぶこと。
体を締めつける服装だと、セレモニー中に体が痛くなったり、気持ちが悪くなる可能性もあります。
産前に着ていたワンピースでは、サイズが合わなくなっている場合もあるので、体型カバーも兼ねて、無理なく着られるゆったりしたデザインを選ぶのがおすすめです。
両家の親族が集まる場合は、事前に服装の打ち合わせをして、統一感を持たせるといいですね。
夫婦と赤ちゃんだけでお宮参りを済ませる場合は、普段より少しきれいめな服装を意識して参拝するといいでしょう。
お宮参りの服装、ママの着物の選び方
お宮参りで神社に参拝するときの正装は、以前は黒留袖とされていましたが、いまは訪問着や色無地、付け下げが一般的となっています。
帯は、フォーマルの場にふさわしい袋帯を選びましょう。
赤ちゃんを抱っこして歩くことも多いので、下駄は安定感のある低めのものに。
赤ちゃんの華やかな祝い着が映えるように、ママはひかえめな色・柄の着物にします。
夏は、涼しい単衣の着物にするといいでしょう。
おなか周りが苦しくないように、着付けをしてもらってくださいね。
着物で授乳をするのは難しく、着崩れてしまうことも多いので、授乳は着付け前にたっぷりとしておきましょう。
ミルクや搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませる練習をしておくと、より安心です。
お宮参りの服装、ママのスーツの選び方
セレモニースーツやフォーマルなワンピースを選ぶときも、赤ちゃんが主役ということを忘れずに。
派手な色や柄は避け、上品で落ち着いたデザインのものを選びましょう。
ゆったりしたサイズを選ぶと、締め付けがないので、長時間のお出かけでも疲れにくいです。
授乳口のついているワンピースであれば、ささっと授乳ができて便利ですよ。
神社の境内は、砂利道や階段が多いので、ハイヒールの靴は歩きにくいです。
ヒールの低いパンプスを選ぶといいですね。
お宮参りの服装はカジュアルでもいいの?
お宮参りは、神社やお寺といった神聖な場所で行う伝統行事です。
デニムやスウェット、ミニスカート、サンダル、毛皮は、お宮参りには不向きです。
派手な服装、アクセサリーもふさわしくありません。
夫婦と赤ちゃんだけで簡単にお参りをする場合以外は、フォーマルな服装で参拝したほうがいいでしょう。
お宮参りに行くママの服装はレンタルでOK!
お宮参りはきちんとした服装で行きたいけれど、この日のために買いに行くのは、大変ですよね。
出産後の体型にあわせ、マタニティ向けのドレスを選ぶとなると、1回しか着ない可能性もあります。
それなら、リーズナブルで、ぴったりの服装が見つかる、ドレスレンタルがおすすめです!
ドレスレンタルサービス「Cariru(カリル)」は、お宮参りにぴったりの落ち着いたワンピースや、授乳できるマタニティドレス・マタニティスーツが充実しています。
赤ちゃんを抱っこしても負担がかからない、ローヒールのパンプスもレンタルOK。
Cariruで、お宮参りに行くママの、全身コーデができちゃいます!
種類もサイズも充実しているCariru。
どんなアイテムがあるか、さっそくこちらから、見てみてください!
お宮参りの服装。ママの春コーデ
セレモニースーツは、ネイビーやグレー、ブラックといったベーシックカラーが一般的ですが、春にお宮参りへ行くなら、春らしいカラーをチョイスするのもおすすめです。
肌寒い日もあれば、汗ばむような陽気の日もあるので、体温調節ができる服装にしましょう。
ジャケットやカーディガンを持参するといいですね。
お宮参りの服装。ママの夏コーデ
暑い夏にお宮参りを行う場合は、涼しげなワンピースがおすすめ。
半袖や七分袖のワンピースはフォーマルな場にもふさわしいですが、ノースリーブは肌の露出が多くなるので、避けたほうが無難です。
暑いからといって、生足で参拝するのはNG。
必ずストッキングを着用するのが、マナーです。
神社のご祈祷会場や食事会の場は、冷房がよく効いていることもありますので、エアコン対策にジャケットやボレロを持参するといいでしょう。
お宮参りの服装。ママの秋コーデ
少しずつ寒くなってくる秋にお宮参りをするときは、ジャケットとワンピースの組み合わせやセレモニースーツが、気温の変化に対応できておすすめです。
秋らしいシックな色合いのものや、ツイード生地で季節感を取り入れてみてはいかがでしょうか。
お宮参りの服装。ママの冬コーデ
冬のお宮参りは、赤ちゃんもママも防寒対策が必須。
スカートやワンピースでは、体が冷えてしまう可能性があるので、パンツスーツを選んでもいいでしょう。
コートやマフラー、カイロなども持参して、温かくして参拝しましょう。
お宮参りの服装を、gu・ユニクロで探す!
「お宮参りのときしか着ない洋服を買うのはもったいない」
「お宮参りのあとも、普段使いできるものを選びたい」
そう考える人は、ユニクロやGUで、お宮参りの洋服を探してみてはいかがでしょうか。
ユニクロのテーラードジャケットとパンツは、セットアップで着用すると、フォーマルな装いにも対応できます。
ジャケットのインナーには、ブラウスがぴったり。
シルクスタンドブラウスは、前開きで授乳もしやすく、高級感もあるのでおすすめです。
レーヨンブラウスやワンピースは、シーズンごとにデザインを変えて登場しますので、フォーマルシーンにも使えるものがないか、ぜひチェックしてみてください。
GUは、ノーカラージャケットからテーラードジャケットまで、ジャケットのデザインが豊富です。
ツイーディーノーカラージャケットとタイトスカートのセットアップは、フォーマルにも十分対応できるエレガントな素材とデザインです。
まとめ
お宮参りに着ていくママの服装は、主役である赤ちゃんの可愛さを引き立てるような、上品なコーディネートを意識しましょう。
赤ちゃんのお世話のしやすさや、ママの産後の体調にも気を配って、無理のない服装を選びたいですね。
セレモニースーツやフォーマルウェアは出番が少ないので、ファッションレンタルを活用すると、費用面も抑えられますし、クローゼットのこやしを増やすこともありません。
赤ちゃんもママも、心地よく過ごせる服装を選んで、一生の記念になる一日を過ごしてくださいね!
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!