あなたのオフィスメイク、毎日同じメイクになっていませんか?
もしそうだったら危険信号!
美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんによると、
女性らしいフェミニンな洋服を着るときは、顔立ちもフェミニンに。
それができてないと、顔とファッションがちぐはぐになり、周囲に違和感のある印象を与えてしまうんです。
もしかしたら、あなたもオフィスでそんな「ちぐはぐ顔」になっているかも!?
そこで今回PETALでは、玉村麻衣子さんに、前回特集したオフィスカジュアルに合わせたオフィスメイクを教えていただきました。(コーディネート編の記事は?こちら です!)

ハンサムコーデ(写真左)にはハンサムメイクを、 フェミニンコーデ(写真右)にはフェミニンメイクを。
たったふたつのオフィスメイクを使い分けるだけで、いつものあなたもぐっと垢抜けた印象に!
見た目の印象がよくなるだけでなく、仕事がもっと上手くいくようになるかも!?
その理由は本文をチェック!

玉村麻衣子 Tamamura Maiko
アイブロウ(眉)の技術者資格「BrowtistR」を持つ美眉アドバイザー。眉メイクのみならず、ヘアメイク全般からファッションコーディネートまで、女性が美しく見えるスタイルの提案に定評がある。著書『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』『目元で、美人の9割が決まる』も好評。2児の母。趣味はプロレス観戦。
BLOG:玉村麻衣子 公式ブログ
Instagram:maiko_tamamura
Contents
信頼されるオフィスメイク~「ハンサムメイク」の作り方

かっこいいパンツスタイルやマニッシュなファッションの日のオフィスメイクは、キリッとした「ハンサムメイク」が正解!
特に、
- 営業のお仕事
- 客先への訪問
- 大事な会議やプレゼン
など、自分をしっかりと見せたい場面におすすめのオフィスメイクです。
「ハンサムメイク」で説得力と芯の強さを表現すれば、大きな仕事も上手くいくかも!
「ハンサムメイク」に仕上げるポイントは?

オフィスメイクを「ハンサムメイク」に仕上げるポイントはこの3つ!
- 眉の輪郭は直線&眉山を際立たせる → 凛々しさ
- ノーズシャドウを入れる → 目ヂカラUPで説得力もUP!
- リップラインを取る → 「きちんと感」を演出
ハンサム眉の描き方
眉山~眉尻の輪郭を描く

まずは細めのアイブロウペンシルで、眉山から眉尻の輪郭(アウトライン)を描いていきます。
この時、眉山がいちばん高くなるように描きましょう。
眉山の位置ってどこ?

眉山の位置は、一人ひとり微妙に違います。
「自分の眉山の位置がわからない……」という方は、黒目の外側のフレームと目尻の間に眉山を置けばOK!
眉尻を斜め下に向かって細く描く

次に、同じくペンシルで、眉山から眉尻の輪郭を斜め下に向かって細くなるように描いていきます。
眉山から眉尻の角度は?

眉山から眉尻を描く時の角度のポイントは、眉の上のラインを「目のフレームと平行」にすること。
そうするだけで横顔が美しく見えるそうです!
眉尻が太いとどうなるの?

眉尻が太くもたっとしていると、横から見たときにだらしなく、洗練されていない印象になってしまうのでNG。
どんなシーンでも、眉尻はキュッと細くなるように描きましょう!
もし、眉尻が太くなってしまったら……
とはいえ、うっかり手元が狂って「わっ! 眉尻が太くなっちゃった!」なんてこと、ありますよね?
そんな時は……?
眉上下の輪郭を描き、パウダーで中を埋める

次に、パウダーで眉上下の輪郭(アウトライン)を描いていきます。
ハンサムメイクの時はしっかりした印象を与えたいので、直線できりっと!
顔が凛々しく見え、信頼感が増しますよ。
輪郭をうっすら下描きしたら、パウダーでそのラインをぼかしながら中を埋めていきましょう。
眉頭~眉メイク仕上げ

最後に眉頭です。
眉頭は、鼻筋に繋げて少し斜めになるように色をのせましょう。
それだけでノーズシャドウを入れたような立体感が生まれます。
眉頭が濃いと不自然な印象になってしまうので、先ほど使ったブラシに残っているパウダーをなじませる程度でOK!
眉頭が濃いと……?

眉頭が濃くくっきりしていると、気難しく近寄りがたい印象に……。
話しかけにくい存在になってしまうので、オフィスメイクでは絶対NG。
ところが玉村さんによると、実はこの眉頭の人がいちばん多いんだとか!
その理由は「最後にスクリューブラシで眉をぼかしていないから」だそう。
「スクリューブラシって何?」「持ってない」という方は……

「スクリューブラシ」とは、眉の毛の向きや流れを整えたり、描いた眉を自然にぼかしたりするためのアイテム。
スクリューブラシ単体のものもありますが、持っていないという方は、スクリューブラシがついている眉ペンシルを買うのがおすすめ!
今回玉村さんが使用している「ヴィセ リシェ アイブロウペンシルS」も、スクリューブラシ一体型。
忙しい朝の時間、時短にもなりますよ!
「ハンサム眉」の完成!

キリッと凛々しい「ハンサム眉」が完成しました。
自眉と比べると、眉の太さもしっかり。
直線が印象的な、営業さんにふさわしい力強い眉に仕上がっています!
ノーズシャドウで目ヂカラUP!

眉が描けたら、「ハンサムメイク」ではぜひノーズシャドウを入れましょう!
ノーズシャドウのパウダーをブラシにとり、眉頭と鼻筋をつなげるように陰影をプラス。
なぜ「ノーズシャドウ」がおすすめなの?

ノーズシャドウを入れると、一気にホリの深い印象に。
目の下から鼻筋のホリが深くなると、顔全体のパーツがグッと内側に寄って、目ヂカラアップ!
普段ノーズシャドウを入れない人も、プレゼンやコンペなど勝負の日のオフィスメイクには、ぜひこのひと手間を加えてみて。
今回玉村さんが使用している「ジルスチュアート ブロウ&ノーズシャドウ パウダー」なら、これひとつで眉にもノーズシャドウにも使えるのでおすすめです!
オフィメイクの“きちんとリップ”

最後にリップメイクです。
オフィスメイクでは「きちんと感」を出したいので、リップブラシを使ってリップラインを引きましょう。
リップブラシに口紅を取る

まず、リップブラシを口紅に数回こすりながら、筆の両側に口紅を取りましょう。
筆先を「平(ひら)の状態」に整えるってどんな状態?

上の画像のように、口紅を取ったリップブラシが「平筆」のような形になっているのが理想的な状態。
筆先が平(ひら)になっていると、均一な太さでくっきりとしたキレイなリップラインが引けるんです!
一方、下の右側の画像のように、筆先がすぼんでいるとNG。

玉村さんの手の甲に、両方のリップブラシでラインを引いていただきました。
比較すると、確かによくわかりますね!

リップラインを引き、内側に色をのせる

リップブラシが「平の状態」に整ったら、リップラインを引きましょう。
リップブラシを片側の口角に挟んで口を閉じ、
①口角から下側のリップラインを引きます
②つづいて口角から唇の山に向かって片側の上のラインを
③最後に、もう片側の口角から唇の山に向かってリップラインを引きます
上下のリップラインが引けたら、ラインの内側に色をのせましょう。
キリッと凛々しい「ハンサムメイク」の完成!

女性らしさの中に力強さのある「ハンサムメイク」が完成しました!
アイシャドウの色味は、オリーブやグレー、ダークブラウンをセレクトすると、よりカッコいい雰囲気に。
以上のポイントを参考に、クールなファッションの日や、大切な仕事のある日には、ハンサムなオフィスメイクをしてみてくださいね!

ヴィセ アイブロウペンシルS BR300
ジルスチュアート ブロウ&ノーズシャドウ パウダー 03
<コーディネート>
トップス:GREENDALE GARNET(エアークローゼットでレンタル)
パンツ、バッグ、パンプス:(玉村麻衣子さん私物)
今回、玉村麻衣子さんには、人気のファッションレンタルサービス「エアークローゼット」を利用していただきました。

【玉村麻衣子さん×オフィスカジュアル】コーディネート編の記事はこちら!… ⇒ 玉村流「信頼される」外回り営業コーディネート&ステキ内勤コーディネート
エアークローゼットなら、月額定額制(サブスクリプション)でオフィスカジュアルにふさわしいキレイめアイテムが借り放題!
体型や好みを登録すればプロのスタイリストさんがアイテムをセレクトして送ってくれるので、カンタンに“垢抜け”オフィスカジュアルが手に入ります。
返却時の洗濯やクリーニングも不要なので、節約・時短にも◎
もしあなたが毎日のオフィスカジュアルに悩んでいるなら、検討する価値のあるサービスです。
PETALでは、編集部で実際に「エアークローゼット」からレンタルした洋服の着用画像とレビューを多数掲載しています。

続いて玉村さんに、女性らしいファッションの日の「フェミニンメイク」を教えていただきます!
誰からも愛されるオフィスメイク~「フェミニンメイク」の作り方

デスクワークの時は、社内の人やお客様が仕事を頼みやすい雰囲気を醸し出すのが本当に“仕事がデキる”人。
女性らしいコーディネートと「フェミニンメイク」で、誰からも愛されるやわらかさを表現しましょう。
とはいえオフィスメイクなので、ふんわり頼りない雰囲気になりすぎるのもNG。
甘さと辛さのバランスをとるのも重要なポイントです!
「フェミニンメイク」に仕上げるポイントは?

オフィスメイクを「フェミニンメイク」に仕上げるポイントはこの3つ!
- 眉山を作らずアーチ型の眉に → やわらかい雰囲気
- 眉のアウトラインは直線で → 仕事のできるしっかり感をプラス
- 色味はピンクブラウンを → 華やかで女性らしい印象に!
フェミニン眉の描き方
眉山は作らずアーチ型に

今回は話しかけやすい雰囲気を作りたいので、丸みのあるやさしい眉を目指します。
ポイントは、角ばった眉山を作らないこと!
ペンシルで眉山を描く時に、アーチ型を意識してなだらかに描いてみましょう。
アウトライン(輪郭)は直線で

次に、パウダーでアウトライン(輪郭)をうっすら下描きして、中に色をのせていきます。
アーチ眉とはいえ、あまりになだらかに描いてしまうのも頼りなく見えてしまうため、オフィスメイクには不適切。
アウトラインは直線で描き、やさしい中にもしっかりした印象をプラスしましょう!
パウダーの色味はピンクブラウンを使って、親しみやすい、女性らしい雰囲気に。
眉尻はキュッと細く上品に

眉尻をキュッと細く描くのは、ハンサムメイクと同じ。
細い眉尻からは、清潔感と上品さが漂います。
眉の長さは、小鼻と目尻の延長線上に眉尻の先がくるように描くのが目安です!
眉頭にパウダーをなじませる

眉頭もハンサムメイク同様、ブラシに残ったパウダーでうっすら色をのせる程度でOK。
スクリューブラシで眉全体をぼかしながら整えたら完成です!
「フェミニン眉」の完成!

女性らしい丸みのある「フェミニン眉」が完成しました!
自眉の角ばった部分も、曲線的なラインでカバーされていることがわかりますね。
ピンクブラウンの色味も華やか!
余裕のある方は、最後にピンクブラウンの眉マスカラを使って、自眉の黒さを緩和するのもおすすめです。
やわらか&華やかな「フェミニンメイク」の完成!

アイシャドウもピンクブラウン系の色味を使うと、より華やかに。
リップはハンサムメイク同様、リップブラシでリップラインを取ってから色をのせましょう。
以上のプロセスで、やわらかい女性らしさの中にもしっかり感のある「フェミニンメイク」が完成!
あなたもぜひ、フェミニンなファッションの日は、女性らしい「フェミニンメイク」をしてみてくださいね。

ヴィセ アイブロウペンシルS BR300
ヴィセ アイブロウパウダー BR-3
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ 06
<コーディネート>
トップス:innowave(エアークローゼットでレンタル)
スカート:RULE bis(エアークローゼットでレンタル)
バッグ、パンプス:玉村麻衣子さん私物
玉村麻衣子さん×エアークローゼットで作るオフィスカジュアルの記事も、ぜひチェックを!

また、PETALでは、玉村麻衣子さん×ファッションレンタルアプリ「メチャカリ」で作るママコーデの記事も掲載しています。
働くママさんは、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

ところで、「ハンサムメイクとフェミニンメイク、そんなに違いがあった!?」と思っている方もいらっしゃるかもしません。
並べて比較してみましょう!
「ハンサムメイク」と「フェミニンメイク」を比較!

「ハンサムメイク」と「フェミニンメイク」、こうして並べて比較してみると、違いがよくわかりますね!
「ハンサムメイク」は、眉山を際立たせた直線眉で、キリッと凛々しい印象。
ブラウン系のアイシャドウとノーズシャドウの陰影で、女性らしさの中にも、頼りがいのある力強い雰囲気に仕上がっています。
一方、「フェミニンメイク」は角のないアーチ眉で、やわらかい印象。
ピンクブラウン系の色味で、華やかで女性らしい雰囲気に仕上がっています!
ファッションに合わせて眉だけでも変えよう!
毎朝、時間のない慌ただしい中でしなければいけないオフィスメイク。
ファッションに合わせて毎日すべてのメイクを変えるのは難しいですが、最低限、眉だけでも変えてみませんか?

玉村さんによると、「眉は顔の印象の8割を決めると言われている重要なパーツ」。
眉をどういうふうに描くか、どういう太さや色にするかによって、顔の印象が大きく変わると言います。
「オフィスメイク」まとめ~仕事内容にあった雰囲気を

美眉アドバイザー・玉村麻衣子さんによるオフィスメイク講座、いかがだったでしょうか?
玉村さんが何度も繰り返し強調されていたのが、コーディネートとヘアメイクで「仕事内容にあった雰囲気を作ることが大切」ということ。
客先への訪問やプレゼンや会議で人前に立つ時には、キリッとしたファッションとハンサムメイクで、クライアントからより信頼される存在に。
デスクワークの時は、女性らしさのあるファッションとフェミニンメイクで、話しかけやすい、仕事を頼みやすい存在に。
オフィスメイクをちょっと変えるだけで、いつもの業務がより円滑になるかもしれません。
みなさんもぜひこの記事を参考に、「ハンサムメイク」と「フェミニンメイク」を使い分けてみてくださいね!

【staff】
ヘアメイク、スタイリング/玉村麻衣子
撮影/有坂政晴(STUH)、PETAL編集部
取材・編集/PETAL編集部
ライター紹介

働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!