骨格診断は、似合う洋服を見つける指標になるもの。
この骨格診断は、洋服だけではなく、似合う靴を選ぶヒントにもなります!
とくに、ブーツは冬の間にへピロテするアイテム。似合う一足を見つけたいですよね。
本記事では、骨格ウェーブに似合うブーツ・似合わないブーツの特徴と、コーデ例を紹介します。
似合うブーツを見つけると、秋冬のおしゃれがさらに楽しくなりますよ。この記事が、あなたのブーツ選びの参考になれば幸いです!
Contents
骨格ウェーブの特徴
骨格ウェーブは、フェミニンな雰囲気を持つ骨格タイプです。
体のラインに丸みがあって、他の骨格タイプよりも華奢な印象を持ちます。
骨格ウェーブには、他にもこんな特徴があります。
骨格ウェーブは、上半身が華奢。首が長く、鎖骨が細くうっすらと見えます。
また、脂肪がつきやすく、肌質がやわらかいのも特徴です。
そのため、女性らしい、やわらかい印象があり、フェミニンやガーリー系のファッションが得意です!
また、大きな特徴のひとつが、バストやウエスト、ヒップの位置が、ほかの骨格タイプに比べて低く、重心が下にあります。
そのため、足が短く見えてしまったり、太く見えてしまいやすいタイプなんです!
それを意識して、重心を上げて見せるコーディネートをするのがポイント。
洋服やコーディネートでも参考になるポイントですが、ブーツも、この特徴を踏まえて選ぶと、スタイルアップして見せたり、あか抜けて見えたりします。
ここからは、骨格ウェーブのブーツの選び方について紹介していきます。
骨格ウェーブに似合うブーツの特徴・丈感
骨格ウェーブに似合うブーツは、つぎのような特徴があります。
- 似合うブーツの丈……ロング丈・ショート丈
- 似合う素材……エナメル、やわらかいレザー、スエードなど
他にも、骨格ウェーブは、体のラインが曲線的なので、爪先は丸いものが似合いやすいです。
でも、ブーツは顔から離れているので、爪先は最重要ではありません。
「丸みのあるものを選ぶと、より似合う」ということだけ、頭に置いておくのがおすすめです。
どちらかというと「丈感」「存在感」のほうが、骨格ウェーブには重要。そこを意識してブーツを選びましょう!
ここからは、似合うブーツについて詳しく紹介していきます。
骨格ウェーブは、ロングブーツが似合う!
ロングブーツは、重心をあげて見せてくれるので、骨格ウェーブにぴったりです。
また、ロングブーツは足を長く、細く見せてくれるのも嬉しいアイテム!
ミニ丈のボトムや、ワンピースと組み合わせれば、スタイルアップ見せが叶います。
骨格ウェーブはショートブーツもおすすめ
骨格ウェーブは、足元を軽く見せる靴が得意です。
なので、丈が短くボリューム感の少ない、ショートブーツもおすすめです!
ヒールは細めか低めを選ぶと、より似合わせられますよ。
ファーのアウターやニットなど、ボリュームのあるトップスに、スキニーなどのすっきりしたボトムを合わせると、骨格ウェーブに似合う冬コーデになります。
骨格ウェーブが似合わないブーツの丈・特徴
ここまでは、骨格ウェーブに似合うブーツを紹介しましたが、苦手なブーツもあります。
とくに、つぎのようなブーツが苦手な傾向です。
- ミディアム丈のブーツ
- ゴツめの存在あるブーツ
ここからは、骨格ウェーブが、「ミディアム丈」と「ごつめ」のブーツが似合わない理由と、対策について解説していきます。
ミディアム丈は、足が短く見えてしまう
骨格ウェーブは、ミディアム丈のブーツが似合いにくいです。
そもそも、ブーツだけではなくスカートやパンツも膝丈が苦手なんです!
なぜかというと、膝の近くにラインがあると、下半身が重たく見えてしまい、骨格ウェーブに似合いにくいんですね……。
そのため、骨格ウェーブはできるだけミディアム丈を避けるほうがおすすめ。
でも、どうしてもミディアム丈のブーツを履きたいときは、ミニ丈のボトムスを合わせたり、ボリュームのあるトップスを合わせたりして、目線を上にあげるのを意識しましょう!
ゴツいブーツは、骨格ウェーブになじみにくい
骨格ウェーブは、下半身に目線がいくようなアイテムやコーデが苦手。
そのため、足元が目立つ、ごついブーツは似合いにくい傾向です。
厚底、ベルト付きなど、ハードなブーツは、足元が目立つうえに、骨格ウェーブのフェミニンな雰囲気になじみにくいです。
今、人気の地雷系のようなブーツや、ドクターマーチンの8ホールブーツなども、骨格ウェーブに似合いにくいブーツ。
もし、ごつめのブーツを履きたいときは、ショート丈のブーツを選んで、できるだけ面積を減らすのがおすすめです!
骨格ウェーブが、ムートンブーツを履きたいときの対策
骨格ウェーブが苦手なブーツのひとつが、ムートンブーツです。
ムートンブーツはミディアム丈が多く、ボリューム感があって、下半身に目が行ってしまいやすいのが理由。
でも、ムートンブーツって暖かく機能性が高いので、冬に履きたい人も多いですよね。
ムートンブーツを選ぶときは、できるだけショート丈で、ボリュームの少ないものがおすすめ!
ショートパンツやミニスカートを合わせて、できるだけ足元を軽く見せるのがポイントです。
骨格ウェーブに似合う、秋冬のブーツコーデ例
骨格ウェーブに似合う、ブーツの選び方を紹介してきました。
せっかく似合うブーツを選ぶなら、お洋服のコーディネートもこだわりましょう!
ここからは、骨格ウェーブさんに似合う、ブーツを使った秋冬コーディネートを紹介します。
ミニ丈のニットワンピースとロングブーツ
骨格ウェーブは、「ゆったりトップス×短めボトムス」が似合うタイプ。
ミニ丈のニットワンピに、ロングブーツをあわせれば、骨格ウェーブに似合う秋冬のデートコーデが完成します!
こんなふうに、ブラックでまとめれば甘くなりすぎません。
骨格ウェーブは、フェミニンなアイテムが得意でついついコーデが甘くなりがち。
そのため、黒やグレーなど、落ち着いた色のアイテムを選ぶと落ち着いた雰囲気が加わります。
フェミニンさを出したいときは、ホワイトやベージュ、モカ系の色でまとめれば、甘くかわいいコーディネートになります!
ショート丈アウターと、ショートブーツ
上半身にボリューム感を与えてくれる、ショート丈アウター。
目線が上にいくので、骨格ウェーブにおすすめのアイテムなんです!
ショート丈のファーアウターは、コーディネートの主役になるアイテム。
そこに、ミニスカートをあわせて、足元はシンプルにすると、骨格ウェーブに似合う王道コーデの完成です。
「足が太いから、出したくない……」と多うウェーブさんは多いと思いますが、思い切って出したほうが、すっきりして見えます!
どうしても気になるときは、引き締めカラーの黒タイツを取り入れてみてください。
ゆったりトップスとショートブーツの脚見せコーデ
ゆったりしたトップスで、ミニワンピ風にコーディネートをするのもおすすめ。
例えば、太ももくらいあるゆったりしたスエット、パーカー、ニットは、トレンド感もあるし、トップスが目立ちます。
骨格ウェーブにとってバランスが良く、メリハリのある着こなしになります。
また、このようにヒール部分が、木になっている厚底ブーツなら、黒の靴底よりも足元が重たく見えないので、おすすめです!
まとめ
骨格ウェーブが似合うブーツは、つぎのようなもの。
- ロングブーツ
- ショートブーツ
- エナメル素材を使ったブーツ
- やわらかいレザー素材のブーツ
- スエード素材のブーツ
目線が上に行きやすいロングブーツか、足をすっきり見せるショートブーツを選ぶと間違いなし。
でも、その中間であるミディアム丈のブーツは、目線が下半身にいきやすいので、骨格ウェーブに似合いにくいです。
ベルトや厚底のごついブーツや、ボリューミーなムートンブーツも、苦手な傾向なので、選ぶときは注意が必要なんですね。
ブーツは、秋冬のあいだにたくさん履くものなので、似合うものを見つけると、寒い時期のおしゃれがさらに楽しくなります。
似合うブーツを選んで、秋冬をおしゃれに過ごしましょう!
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!