筋肉質で、上半身にボリュームがあるのが、骨格ストレート。
そんな骨格ストレートは、膝上が太いのも特徴のひとつ。
そのため、「パンツを履いたら足が太く見えてしまった」なんて経験がある人も、多いのではないでしょうか?
この記事では、骨格ストレートに似合うパンツ、似合わないパンツの特徴をまとめました。
また、苦手なタイプのパンツを着こなす方法も紹介しているので、パンツ選びやコーデを決める時に、取り入れてみてくださいね。
Contents
骨格ストレートの特徴
自分の骨格タイプが持つ特徴を知ると、体型をカバーすることができます。
まずは、骨格ストレートの特徴を見ていきましょう。
- 筋肉質でメリハリのある体型。横から見た時に、厚みがある
- 筋肉がつきやすいぶん、関節や骨は目立ちにくい
- 首が短く、胸・ウエスト・腰の位置が高めで、上半身に重心がいく
- 脚は膝上が太く、ふくらはぎが細い
- ハリのある肌質
骨格ストレートは、筋肉がつきやすく、とくに上半身がしっかりとしています。
体に厚みがあり、痩せていても貧相に見えにくく、健康的な印象を受けます。
その代わり、アイテム選びをミスしてしまうと、着膨れして見えることも……。
そのため、アイテムによって脚が太く見えてしまい、パンツ選びに悩まされている人も多いようです。
今年の冬はパンツ買うか…って思ったけど脚短いから似合わないし骨ストだからハイウェストもダメだし結局スカート最高!!ってなる
— まめち (@____mc_o0) September 6, 2021
ここからは、骨格ストレートに似合うパンツについて紹介していきます。
骨格に合ったパンツを選べば、スタイル良く、おしゃれなコーディネートに仕上がります!
今までパンツに対して、苦手意識を持っていた人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
美脚に見せるなら、これ! 骨格ストレートに似合うパンツの特徴
肌にハリがあり、太ももが太くふくらはぎが細いというのが、骨格ストレートの特徴にあります。
これを踏まえて、パンツのデザインや生地を選ぶと、コンプレックスをカバーしやすいです。
似合うパンツを選ぶときは、つぎのようなパンツを選ぶのがおすすめです。
▶骨格ストレートに似合うパンツの特徴
素材 | レザー、ジャガード、ウール、シルク |
---|---|
シルエット | Iライン |
丈感 | アンクル丈~ロング丈 |
柄・デザイン | ストライプ・センタープレス |
このほかにも、ウエスト位置は高くもなく低すぎないものを選ぶと良いです。
また、サイズ感も骨格ストレートは大事なポイントで、フィットしすぎず、ゆるすぎないジャストサイズを選ぶことが大切。
ぴったりしすぎていると、太ももが目立ちすぎる原因になり、ゆったりしているものは、全体が着ぶくれして見える原因になります。
つぎは、実際に骨格ストレートが似合うパンツについて、見ていきましょう。
骨格ストレートにおすすめのパンツ①チノパン
骨格ストレートに似合うパンツの代表格が、チノパンです。
ぴったりしすぎず、ゆるすぎないので、骨格ストレートにぴったり。
太ももをカバーし、脚をきれいに見せてくれますよ。
「チノパンは、カジュアルになりすぎるのが不安」という人は、トップスをきれいめにしてバランスをとるのがおすすめです。
骨格ストレートにおすすめのパンツ②ストライプ柄のパンツ
骨格ストレートの人は、縦のラインを強調すると、スタイルアップにつながります。
そのため、ストライプはおすすめの柄。
ストライプ柄はシンプルなので、さまざまなトップスに似合いやすく、骨格ストレートの人は、ひとつ持っていると便利ですよ。
つぎは、骨格ストレートの人が履くと、しっくりこなかったり、着ぶくれして見えやすいパンツを見ていきましょう。
骨格ストレートが苦手なパンツの特徴
骨格ストレートが苦手なパンツは、つぎのようなものがあります。
▶骨格ストレートが苦手なパンツ
- ショートパンツ
- スキニーパンツ
- ワイドパンツ
- ボーイフレンドデニム
骨格ストレートは、太もものラインが見えるパンツや、ゆったりとしたパンツは苦手。
太ももを出すショートパンツや、ぴったりとしたラインのスキニーパンツは、太ももを強調してしまいます。
また、ゆったりとしたワイドパンツやボーイフレンドデニムも避けたいです。
ただ、これを守りすぎると、履けるパンツのバリエーションが減って困ってしまいますよね。
そこで、つぎは骨格ストレートが苦手なパンツを、味方につける方法を見ていきましょう。
骨格ストレートが、スキニーを履きたい時の対策
骨格ストレートにとって、スキニーはできるだけ避けたいアイテムです。
スキニーは脚のラインがわかりやすいため、太ももをカバーできません。
どうしてもスキニーを履きたい時は、裾幅が少し広いものを選ぶのがポイントです。
また、ハリのあるチュニックをトップスにし、ベルトでウエストマークするのも方法です。
ただし、すとんとウエストにメリハリのないチュニックは苦手なので、チュニックはゆったりしたシルエットではなく、ウエストマークをするのが大切です。
骨格ストレートが、ショートパンツを履きたい時の対策
ショートパンツも、スキニーと同様で、太もものサイズがわかりやすいため、似合わないとされています。
そのため、ショートといっても、太ももが見えない丈のものを選ぶと良いでしょう。
また、太ももが見えるパンツを選ぶ場合は、ハリのある素材にすると、肌になじみやすいので、事故になりにくいです。
似合わないパンツを履くときは、似合う要素も入れることで、カバーできますよ。
骨格ストレートが、ワイドパンツを履きたい時の対策
今っぽいコーデを作りやすいのが、ワイドパンツ。
ゆったりしているので、履き心地も楽なので、挑戦してみたい骨ストさんも多いのではないでしょうか?
でも、ワイドパンツもできるだけ避けたいアイテムのひとつ。
ワイドパンツを履きたい時は、つぎのポイントに気を付けて選びましょう。
- 縦のラインが入ったセンタープレスの入ったものを選ぶ
- 厚みのある生地、ハリのある生地を使ったものを選ぶ
- ベルトをウエストマークしたり、トップスをウエストインする
縦のラインをしっかり見せること、肌馴染みの良いハリのある生地を選ぶこと、ウエストマークをすることで、ワイドパンツを似合わせられますよ。
骨格ストレートに似合うデニムパンツの選び方
骨格ストレートに似合うデニムは、きれいめで、フィットしすぎないサイズ感のもの。
スキニーのようにぴったりした生地や、ボーイフレンドデニムのように、ゆったりしたパンツは避けましょう。
デニムのなかでも、やわらかいデニムより、ハリのあるデニムを選ぶのがおすすめです。
「骨格ストレート」似合う服・似合わない服。ぽっちゃり見せないためには
ユニクロやGUで、骨格ストレートに似合うパンツを選ぶには?
パンツの種類が多いため、プチプラでパンツを買うなら、ユニクロやGUを利用するのはおすすめです。
似合うものの基本的な選び方は、これまでと同じです。
- セミワイドジーンズ
- センタープレス入りストレートパンツ
- ノンウォッシュ加工のジーンズ
- フレアハイライズジーンズ
プチプラなら、今まで挑戦したことのないアイテムも試しやすいはず。
安く似合うアイテムを探し出せるのは、ユニクロやGUの魅力ですよね。
パンツ選びに悩んだら、ファッションレンタル
骨格ストレートに似合うパンツのポイントは、理解できたけれど、
「人と被らない、自分に似合う服を見つけたい!」
「自分で探すのが苦手だから、洋服を誰かに選んでほしい」
そう思っている人もいませんか?
そんな人におすすめなのが、ファッションレンタル。
ファッションレンタルは、洋服を月額で借りられるサービスです。
そのなかでもおすすめはエアークローゼットというサービス。
エアークローゼットでは、スタイリストがあなたのためにコーディネートを選んでくれるんです!
登録情報に、骨格ストレートと入れておけば、骨格に合わせたアイテムを届けてくれます。
自分で洋服を選ぶのが苦手な人、似合う服を開拓したい人は、ファッションレンタルを、活用してみてくださいね。
エアークローゼットから届いたものを、まとめた記事がありますので、こちらもぜひ読んでみてください。
まとめ
骨格ストレートに似合うパンツは、つぎのようなもの。
- ハリのある生地
- 長めの丈で、太ももを出さない
- 縦のラインをみせるタックやストライプ柄
- ゆったりしすぎず、ぴったりしすぎないサイズ感
このポイントをおさえたパンツを選ぶと、コンプレックスをカバーし、スタイル良く見せることができます。
また、パンツ選びに悩んだら、ファッションレンタルを利用してみるのもおすすめです。
パンツ以外にも、自分の骨格に合うアイテムをもっと知りたいという方は、つぎの記事も参考にしてみてください。
ライター紹介
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