骨格診断は、それぞれに得意・不得意があり、場合によってはコンプレックスに感じてしまう人も。
でも、その骨格にしかない魅力もあるので、特徴を活かしてコーディネートしましょう。
この記事では、骨格ストレートをピックアップ。ストレートさんならではの「あるある」と、それを活かした着こなし方を紹介します。
似合う洋服の選び方がわかれば、おしゃれがもっと楽しくなりますよ。
Contents
骨格ストレートの特徴
骨格ストレートは、筋肉質でメリハリのある骨格タイプ。
筋肉がつきやすく、グラマラスで、華やかな印象があるのが特徴です!
骨格ストレートは、他にもこんな特徴があります。
- 全身を見たとき、上半身にボリュームがある
- 足や下半身が細く見える
- 筋肉がつきやすく、脂肪がつきにくい
- 肌にハリがある
また、骨格ストレートの芸能人には、こんな人がいます。
骨格ストレートの芸能人
長澤まさみさん、石原さとみさん、深田恭子さん、広瀬すずさん、橋本環奈さんなど
芸能人で見ると、骨格ストレートさんは、痩せ型でもメリハリがあり、華やかさがあるのがわかりますよね。
痩せても貧相に見えず、健康的で美しく見えるのが、骨格ストレートさんの特徴です。
骨格ストレートは魅力的な体型ですが、上半身が着ぶくれしやすい、フェミニンな服が似合わないなど、コンプレックスを抱いている人も。
今期はノースリーブが推しなのかな??
骨格ストレートで二の腕コンプレックスだから、ノースリーブはなかなか勇気いる…!!でもかわいい…!!
#Herlipto— pito (@_bonjour_nn) July 1, 2020
ここからは、骨格ストレートのあるあると、それを活かした着こなし方、似合うコーディネートについて紹介していきます。
太って見えやすい?骨格ストレートのあるある4選
骨格ウェーブの人は、こんな悩みがありませんか?
- 襟の詰まった服を着ると、首が無くなって見える……
- 肩幅が広くて、フリルつきのトップスやケープが似合わない!
- ノースリーブやパフスリーブを着ると、腕が太って見える
- ゆったりサイズの服を着ると、着ぶくれする
この4つを見てわかるのが、とにかく着ぶくれしやすいということ。
ボリューム感や、露出のポイントを間違えると、太って見えやすいのが、骨格ストレートさんの悩みやすいポイントです。
例えばハイネックや、襟の詰まった服は、首が短く見えてしまいます。
自分が骨格ストレートでハイネック大事故確定演出なのもあって、この世のハイネック絶許マンなので、総じて秋冬は鬱
— こまめ (@am7komame) September 28, 2022
また、首周りにボリュームがある服は、体の厚みを強調させてしまい、太って見えやすいです。
ガーリーなファッションに多い、肩回りにフリルのついたニットや、ケープ、リボンタイなども苦手な傾向。
「リボンやフリルのついたフェミニンで甘い服を着たい!」と思っても、着ぶくれが怖くて、なかなか着る勇気でないですよね……。
また、ノースリーブやパフスリーブも、腕の太さを強調してしまいやすいアイテム。
流行りのオーバーサイズも、ゆったりしているぶん、身体が大きく見えてしまいます。
ケーブルニット着たいけど雪だるまになるし、オーバーサイズをゆるだぼ〜って着たくても巨大なかたまりになる
骨格ストレートは重ね着しないでストンと落ちる服を!って言われてもわいは重ね着がしたい!— けろちゃん🐸168cmダイエット垢 (@kerochandiet) October 21, 2021
着ぶくれしやすいのが悩みの、骨格ストレートさんの悩み。
でも、それを逆手にとれば、スタイルよく見せることができます。
ここからは、骨格ストレートの特徴を活かした、洋服の着こなし方を紹介します。
骨格ストレートでも着ぶくれしない、コーデのポイント
骨格ストレートさんの悩みは「着ぶくれ」。
上半身にボリュームがある、筋肉質であることが原因で、太って見えやすいのが悩みです。
着ぶくれをしないようにするには、つぎのポイントを意識しましょう。
- スタイルアップの鍵は「縦のライン」を強調すること
- 曲線ではなく、直線のアイテムを選ぶ
- 全身を柄にせず「上品さ」も意識する
これを意識すると、例えば「似合いにくい」が一部に含まれていたとしても、着やせのポイントを入れることで、バランスをとれますよ。
ここからは、骨格ストレートの着やせのポイントについて、詳しく解説していきます。
縦のラインを意識して、体の厚みをカバーする
手っ取り早く、着やせして見せられるのが、縦のラインを強調したアイテムを取り入れること。
骨格ストレートは、横に広く見えやすいため、横を強調するアイテムで太って見えやすいのです。
「縦」を強調するアイテムとは、具体的にこんなアイテム。
- Iラインスカート
- Iラインワンピース
- センタープレス付きのパンツ
- ストライプ柄
縦に模様が入っているものや、縦にまっすぐなシルエットのもの、と覚えるのがおすすめです。
全部じゃなくても、どこかにこの要素を入れるだけで、着膨れをおさえて、すっきりして見せられますよ。
曲線ではなく、直線のアイテムを選ぶ
骨格ストレートさんのコーデを、すっきり見せる方法のひとつが、直線的なアイテムを選ぶことです。
直線的なアイテムというのが、Vネックや角襟、すとんとした形のもの。
シャープな印象のアイテムを選ぶと、すっきりして見えやすいです。
丸襟、ふわっとしたAラインスカートなどは、重たく見えやすいのでできるだけ避けましょう。
上品さを意識する
ゴテゴテしたもの、華やかなものよりも、シンプルで品の良いアイテムを意識するのも大切。
例えば、アクセサリーなら、チェーンが太いものや、装飾の多いものではなく、一粒になったものを選ぶと良いでしょう。
骨格ストレートは、ボディーラインそのものが華やかなので、シンプルで品の良いものをひとつ加えるだけでも魅力的になりますよ。
パーソナルスタイリングで、骨格ストレートに似合う服を見つける
- 毎日、着る洋服に悩みすぎて選ぶ時間がもったいない……
- 似合うかわからないから、誰かに洋服決めてほしい
そんな人は、月額制のファッションサービスを試してみるのも良いでしょう。
月額制のファッションサービスのなかでも、おすすめなのが「DROBE(ドローブ)」です。
スタイリストさんが似合う服を選んでくれる「DROBE(ドローブ)」
DROBE(ドローブ)は、スタイリストさんが選んだ服を試着・買い物できる、「パーソナルスタイリング+通販」サービス。
スタイリストが選んだアイテムが家に届き、自宅で試着してから購入するかどうかを決められるサービス。
好みのテイスト、体型、予算など、登録した譲歩をもとにセレクトされたアイテムが、自宅に届きます。
1回に届くアイテムは、5点。
自宅でゆっくり試着し、買わない服は返送、気に入ったものだけ選んで買えばOKです。
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ほしいものがなければ、すべて返送してもかまいません。
店舗に行くパーソナルスタイリングよりも、安く気軽に試すことができます。
DROBE(ドローブ)については、こちらの記事で、実際に届いた服をご紹介しています。
詳しい利用方法もご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
DROBE(ドローブ)の利用方法。実際に届いた服をご紹介! はこちら
まとめ
骨格ストレートは、着ぶくれしやすい骨格タイプ。
- 襟の詰まった服を着ると、首が無くなって見える……
- 肩幅が広くて、フリルつきのトップスやケープが似合わない!
- ノースリーブやパフスリーブを着ると、腕が太って見える
- ゆったりサイズの服を着ると、着ぶくれする
このように、洋服選びをひとつ間違えてしまうと、太って見えやすいです。
でも、着やせのポイントをおさえておけば、スタイルアップして見せられます。
そのポイントをどこかに入れて、コーディネートしてみてくださいね。
洋服を選ぶのが苦手な人は、パーソナルスタイリングサービスを利用してみると、似合うアイテムに出会えるかもしれません。
PETALには、他にも骨格ストレート向けの記事があるので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!